積層ガラス
ガラスの芸術作品
ガラス板を何枚も積み重ねたものでUV(紫外線)を照射して固まる接着剤を使って1枚1枚接着することでつくられます。加工した板ガラスを積み重ねることで、立体的なガラスならではの美しさを見せる技法です。
また、板ガラスをカットしたものを積み重ねて、ガラス小口(切断面)を見せる手法もあります。ガラス小口の加工により、様々な美しい風合いを見せる、アート的要素の強いガラスの造形物です。ガラスの切断面が不規則にし、輝きがでるようにして建築素材というよりは芸術作品に近いイメージになります。
透明感を活かしながらテクスチャーによる目隠し効果も得られるため、照明やオブジェの他、パーテイションにも最適です。